2007年12月31日月曜日

馬鹿平和な大晦日の光景

年末一番最初に帰省したのは私だった様だ。既に30日から寝正月に突入していたが、夕刻までに三兄弟(一人は姉だが)&家族達が三々五々集合。兄の一家が揃ったのは二年ぶり。
夕刻から鍋を作り、三々五々食べ始める。何も見るものが無い等と言いながら、ニュース番組で「大晦日の師走の各地の表情」等を見ている間にそのまま国営放送の下らない歌番組に突入。
法制化してまで国民から金を毟り取ろうとする国営放送はこの下らないお祭り番組をあと何年やるつもりだろうか?国営放送なんだから、「大晦日しか出てこない小○幸子の電飾に使った電力は○kWで二酸化炭素に換算すると○トンでした」とかテロップを出すとかすれば、ちょっとは大晦日のお祭り騒ぎに浮かれている世間様に対して国営放送としての示しがつくのでは?なんて事は無いか?等とツラツラ考えてみる。けど、それだったら最初からこんな公共の電波使った馬鹿祭りをやらずに、番組止めてしまうのが国営放送としての正しいあり方だろうが。
まあ天下の国営放送がこんな事やってるのだから、いくら年末だとは言っても日本て国は馬鹿平和だね。年が越えた頃、大学生だが未成年の甥っ子相手に飲んでいたビールも無くなり、眠床につく。   一年が終わった。