年末一番最初に帰省したのは私だった様だ。既に30日から寝正月に突入していたが、夕刻までに三兄弟(一人は姉だが)&家族達が三々五々集合。兄の一家が揃ったのは二年ぶり。
夕刻から鍋を作り、三々五々食べ始める。何も見るものが無い等と言いながら、ニュース番組で「大晦日の師走の各地の表情」等を見ている間にそのまま国営放送の下らない歌番組に突入。
法制化してまで国民から金を毟り取ろうとする国営放送はこの下らないお祭り番組をあと何年やるつもりだろうか?国営放送なんだから、「大晦日しか出てこない小○幸子の電飾に使った電力は○kWで二酸化炭素に換算すると○トンでした」とかテロップを出すとかすれば、ちょっとは大晦日のお祭り騒ぎに浮かれている世間様に対して国営放送としての示しがつくのでは?なんて事は無いか?等とツラツラ考えてみる。けど、それだったら最初からこんな公共の電波使った馬鹿祭りをやらずに、番組止めてしまうのが国営放送としての正しいあり方だろうが。
まあ天下の国営放送がこんな事やってるのだから、いくら年末だとは言っても日本て国は馬鹿平和だね。年が越えた頃、大学生だが未成年の甥っ子相手に飲んでいたビールも無くなり、眠床につく。 一年が終わった。
2007年12月31日月曜日
2007年12月30日日曜日
帰省
今日から正式な年末休暇。
新幹線移動も飽きたので、1K庵の最寄のJRの駅から新快速と各駅停車を乗り継いで岡山地方にあるわが実家まで帰ることとする。
まともに当てもしない天気予報が今日から寒波が来ると言っていたが、実際に久しぶりの寒さが来た。そんな中、朝8時過ぎに最寄駅から各駅停車に乗って、金満街で新快速に乗り換え。新快速は意外にも混んでいて、次の港町で目前の席が空いた所に座れたから良かったものの、播州平野を走り城で有名な豪農の街まで来ても立ち客は多くなれど席が空くというのは無かった様だ。
寂れた造船街で新快速を捨て、西行きの各駅停車に乗り換え。で駅に着いた途端、一斉に新快速の乗客が各停側に走りだして結局、各停の中では座れず。
関東訛りが五月蝿い学生風情の集団あり、やや壮年気味の疲れた親父さんあり、これから実家にでも挨拶に行くのか揃いのザックを背負った男女あり、ポケット時刻表をめくっている若いけど独特の格好をしたちょっと変人風の女性あり。なんだか怪しいな?この各停と思いながら観察していて気づいたのだが、、、要は安い電車旅ってのが流行っている様だ。
当然、金が安いと言うのにも魅力はあるのだろうが、スローライフを各停に乗って実践しているのか?或いは「鉄子」という言葉に代表される様に、女性の鉄道一人旅に憧れがあるのだろうか?
こちとらスローライフも何も特別な意識は無く、ただこんな事が昔から好きだからやってるわけだが。漸く世間様が気づき始めた様やね・・って一人思ってみるも、実際は皆、金を浮かすためだけに時間を浪費せざるを得ないで乗っているにすぎず、要は格差社会の縮図を運ぶ列車だったりして。。。
新幹線移動も飽きたので、1K庵の最寄のJRの駅から新快速と各駅停車を乗り継いで岡山地方にあるわが実家まで帰ることとする。
まともに当てもしない天気予報が今日から寒波が来ると言っていたが、実際に久しぶりの寒さが来た。そんな中、朝8時過ぎに最寄駅から各駅停車に乗って、金満街で新快速に乗り換え。新快速は意外にも混んでいて、次の港町で目前の席が空いた所に座れたから良かったものの、播州平野を走り城で有名な豪農の街まで来ても立ち客は多くなれど席が空くというのは無かった様だ。
寂れた造船街で新快速を捨て、西行きの各駅停車に乗り換え。で駅に着いた途端、一斉に新快速の乗客が各停側に走りだして結局、各停の中では座れず。
関東訛りが五月蝿い学生風情の集団あり、やや壮年気味の疲れた親父さんあり、これから実家にでも挨拶に行くのか揃いのザックを背負った男女あり、ポケット時刻表をめくっている若いけど独特の格好をしたちょっと変人風の女性あり。なんだか怪しいな?この各停と思いながら観察していて気づいたのだが、、、要は安い電車旅ってのが流行っている様だ。
当然、金が安いと言うのにも魅力はあるのだろうが、スローライフを各停に乗って実践しているのか?或いは「鉄子」という言葉に代表される様に、女性の鉄道一人旅に憧れがあるのだろうか?
こちとらスローライフも何も特別な意識は無く、ただこんな事が昔から好きだからやってるわけだが。漸く世間様が気づき始めた様やね・・って一人思ってみるも、実際は皆、金を浮かすためだけに時間を浪費せざるを得ないで乗っているにすぎず、要は格差社会の縮図を運ぶ列車だったりして。。。
1K記(07'12/30)
今日、実家に帰省。今回は先に女房子供達が私の実家に帰省して女房の実家に彼らが帰ってきてから私が帰るという変則帰省。雪が降ると言う天気予報であるが、たまにはそんな雪の年末も良いのではないか?混沌とするモラルもへったくれも無い様な世の中ではあるが、この一年個人的には良い一年であったのではないかと思っている。例え単身赴任で1Kに幽閉される生活を強いられたとしても、やはり仕事上の人間関係に恵まれると言うのが良い一年であったと思う。
2007年12月20日木曜日
1K記(07'12/18)
今晩は「オムそば」なのである。まあ別に特別何か難しい事をやるわけではない。いつもの様に冷蔵庫の残り野菜(キャベツ)に、冷凍庫の肥やしの豚肉(何時買ったものやったっけな?)と、これも凍らせておいた焼そば用の蒸しそば1人前。炒めて皿に移しておいて、卵を二個溶いて薄手の卵焼きを作ってやきそばを包むだけなんだが、、、、最後に失敗し、見事に見たとおりの姿になった。
まあ何を食っても、胃に入ってしまえば一緒なのだがね。
一人暮らしだと炒め物が多くなるのは、半ば仕方が無い。短時間で手軽に多くのものを食材に使えるからだ、これが煮物料理だったら、とても残業して帰宅してから自炊なんてのは中々出来るものではない。
と、、、、話題は食ばかり。
今日は職場でも、監査対応でホゲェーとヒマにしていたし、何をしたのだかよく覚えていない一日。
「ムフフともひねりも効かぬこの日記」 煩悩 お粗末!
2007年12月17日月曜日
1K記(07'12/16)
飲んだのである。500mlの麦酒が18本、350mlの麦酒が2本しめて9700ml=9.7l。差し入れの吟醸酒が一升の約7割。土曜の夜の7時、病院を脱走してきたK君をはじめ、4人から始まり、日付変更線近くになって初めて会う若い衆も入って最大5人。K君が最初に迎えにきた奥様と帰宅、未明に若い衆が帰り、それでも残ったオッサン3人(30代のA君は倒れていたが)は朝、眼がさめると再び麦酒で乾杯し、鍋にご飯を入れおじやで食い、そこからまた転寝をして、15時に目覚めればTVで競馬を見、更に教育TVでオペラ鑑賞をし、サッカーの三位決定戦を見た所で早や日曜日の夕方。この日初めて外出し、近所の「○○園飯店」にてまたもや餃子で麦酒。オイラの庵に帰ってきて、またワインを三人でフルボトル呑みながら、あーだこーだとサッカーを見る。終わったのが日曜日の22時半。鍋も半分は体力勝負だ!けどこんなナーンにもせずにただ鍋を食い、酒を飲み続ける日も人生に一日や二日や、三日や四日は有って良いのではないか?と思う。 いや毎日やってるのも思白いのだが、、、ね。
2007年12月13日木曜日
1K記(07'12/13)
21時40分に山奥から帰宅して、洗濯機に四日分の洗濯物を放り込む。で、朝7時過ぎに出勤前に下ごしらえをしておいた「鮭とベーコンのホイル焼」を冷蔵庫から取り出しレンヂにセット、調理時間30分。その間に米一合を炊飯器にセット、味噌汁用の湯を沸騰ポットにて沸かす。22時15分、調理終了。何だか一週間に一遍はホイル焼をやっているが、まあレンヂが調理してくれるんで楽なんで仕方が無い。
それでも外食で済ますよりはマシやろう。
それにしても、メシの種である本業もこう効率的に進まんもんかいな。
全く新しい山奥の事業所で、アサインされた全くの素人を部下に業務の構築と言う仕事を単身赴任で請け負ってやっているのであるが、、、やらねばならぬことが多すぎる。
今後のルーチンの手順書や現場での報告書フォーマットなんぞを作りながら、やる気の無いオーナー会社相手の契約条件交渉、今後の業務に必要な機材の調達、そして価格競争力のある顧客への提示価格の原価策定、その他諸々。
こんだけの事をたった二人でこなせねばならぬのだ、打ち合わせ打ち合わせで時間が過ぎて、全く何も決まらない日ときたら反吐がでる。
2007年12月10日月曜日
1K記(07'12/10)
単身赴任者にとって憂鬱な月曜日が始まった。今週は週末も自宅には帰らない。まぁ土曜日には仲間内で忘年会が設定されているから良いものの、やはり月曜日は憂鬱。
で残業して24時まで開いている生協に寄って食材を買って帰ったのが21時半。一週間の食材のために、人参とピーマンを千切りにし冷凍保存。キャベツを三等分にしラップでくるみ、米を炊くと22時近くだった。
今日は、楽をするために冷凍餃子とキャベツ、人参、ピーマン、椎茸に豚肉とベーコンを炒め、塩と胡椒で味付けした野菜炒め。冷凍餃子は油も要らず便利な代物だが、生協の製品だと思っていたら、悪名高き「○の素」の製品だった。「旨み調味料」にここでも騙されている。
俺の舌はたかだかそんな味覚しかないのか・・・?
まあそれはさておき、餃子と白飯はなんて美味い調和なのだろうか。
何は無くても餃子さえあれば、飯が三杯は食える。よほどの空腹だったのか、普通は麦酒を飲みたい展開だが、野菜炒めも含め二杯飯をペロリとたいらげた。
食事の横で点けていたTVでは、どこぞの偽装料亭の経営者であり、創業者の三女と言う強欲にまみれた様な糞の付くような婆ぁが、「父に申し訳ない!!」等と泣いている。泣いて謝る先は最初に責任をなすくりつけられた現場のパート従業員だと言うのがまったくわかっていないらしいなこの婆ぁは、、、
などと考えながら最後の味噌汁をすする。
この食べられる事の幸せに感謝。
で残業して24時まで開いている生協に寄って食材を買って帰ったのが21時半。一週間の食材のために、人参とピーマンを千切りにし冷凍保存。キャベツを三等分にしラップでくるみ、米を炊くと22時近くだった。
今日は、楽をするために冷凍餃子とキャベツ、人参、ピーマン、椎茸に豚肉とベーコンを炒め、塩と胡椒で味付けした野菜炒め。冷凍餃子は油も要らず便利な代物だが、生協の製品だと思っていたら、悪名高き「○の素」の製品だった。「旨み調味料」にここでも騙されている。
俺の舌はたかだかそんな味覚しかないのか・・・?
まあそれはさておき、餃子と白飯はなんて美味い調和なのだろうか。
何は無くても餃子さえあれば、飯が三杯は食える。よほどの空腹だったのか、普通は麦酒を飲みたい展開だが、野菜炒めも含め二杯飯をペロリとたいらげた。
食事の横で点けていたTVでは、どこぞの偽装料亭の経営者であり、創業者の三女と言う強欲にまみれた様な糞の付くような婆ぁが、「父に申し訳ない!!」等と泣いている。泣いて謝る先は最初に責任をなすくりつけられた現場のパート従業員だと言うのがまったくわかっていないらしいなこの婆ぁは、、、
などと考えながら最後の味噌汁をすする。
この食べられる事の幸せに感謝。
2007年12月6日木曜日
1K記(07'12/06)
2007年12月5日水曜日
2007年12月4日火曜日
1K記(07'12/04)
果たしてこの食べ物は何だと思ふか?即座に答えられる人は居ないと思ふ。
先週作った七菜しかない八宝菜を凍らせておいた餡を、消費期限(賞味期限では無い!!)11/29の焼蕎麦用の蕎麦にかけた「餡かけ焼蕎麦」なのである。それと味噌汁とご飯。この飽食の時代に、一汁一菜生活は続くのである。まぁそれが天邪鬼のオイラのポリシーですからね。
消費期限切れでも腹痛一つ起こさない焼蕎麦。
消費期限を偽って販売するのは、当然悪いことですが、そんなに大騒ぎする必要があるのか?と思う。産地偽装の問題でも対象は「食べられるもの」である。ゲテモノや毒を偽って食わされて不治の病に至った訳でも死んだ訳でもないワケで、、、日本人てそんなに飽食で罰当たりやったっけ?
とは言え、そんな消費期限切れや産地偽装を、高級ブランドの衣を被せて暴利を貪っていた上に、バレたら現場のせいにする「○場○兆」なんかは、当然会社として詐欺まがいの事をしたのだから罰が当たってしかるべきでしょうけど。彼等をのさばらせたのが飽食で「舌の肥えすぎた」世間様ではないのでしょうかねぇ?
登録:
投稿 (Atom)