2010年12月31日金曜日

The end of a story 2.

町課長様。

エールありがとうございます。
私にとっても、色んなことがあった一年でした。
そして大晦日に最も予期しない事が起こりました。

あと十年の計画表ですか?
私は残された子供達、特に下の女の子が成人になるあと16年の計画表を立てなければ行けません。

そして新しい自分の人生も斬り開かねば成りません。

男とは雄。
子孫を残せただけでいい存在である事を痛感する2010年大晦日。
あと6分で終焉。

The End of a story.

10年続いたある物語が、2010年の最後の日の今日幕を閉じた。

昨日までこんな展開になるとは思っていなかった。
だが自分で決めた道である。
後悔は無い。
怒りも起きなければ、涙も出ない。
ただ有るのは目の前の現実だけ。

2010年12月29日水曜日

今日も今帰ってきたところだ!

外資系金融には年末年始はない。ウォーターフロントのヘッドクォーターの連中はクリスマス&年末年始休暇で長々と休んでいるのに。センターの現場なんて奴等から見たらブルーカラーの極致やからな。
今、見ているメンバーはほぼ全てが派遣。うちの組織から入れたメンバーだけが正社員。
派遣メンバーの半分が外国人。東南アジア系が多い。彼らは学歴もあり、母国に帰ればエリートなんだが、、
他方、日本人は派遣で要はフリーター的な連中が多い。
外国人は日本で正社員になりたいから勉強熱心。だがウチの組織が業務丸ごと請け負ったんで正社員にはなれないのだが。
日本人メンバーには結構外国にかぶれた奴もいる、精神面だけが外国人みたいな奴もいて困る。
いずれにせよいつかは彼らに退職の引導を渡す役割なんでどちらが先に倒れるかなんだが。

本音では給料安くても安定求めるならウチの組織(口入れIT業)の息のかかった会社に正社員で入って貰うのが一番良いのだがね。

それにしてもさすがにアメリカ資本主義の代表企業。
ヘッドクォーターはふかふかのじゅうたん敷オフィスで広い机と言った労働環境だが、現場は狭い場所に何人も押込めて汚い。
やってる人間のモチベーションアップなんか考えてない環境やからね。
流石に椅子取りゲームの推進役のアメリカ金融業。

組織からは早くクビ切れ、案件取ってこいみたいに圧力かけられるし。

正直、今年は世知辛い年末である。

2010年12月26日日曜日

クリスマイイブ七転八倒(2010/12/24)

11月の半ばから時折、下腹部と右の腰に圧迫痛を感じていた。

この日朝から、再発。
朝食後から右腰部になんとも形容のしがたい痛みを覚え、段々痛くなる。
暫く横になっていたが耐え切れなくなり。その内にのた打ち回る羽目に・・・・
結石になった実兄から聞いた話だと、結石は最も痛いけど、尤も結石で死ぬことは無いのだそうだ。
昼前になって家で耐えるのに限界が来て病院の緊急外来へ、、、。
結局、その日は痛み止めだけを貰って帰ったのだが、、、

その二日後の日曜日の朝。
こんなのが、一瞬痛いと思う刹那、アレの先っちょから出てきた。




まるで勾玉!ホンマか?

2010年12月1日水曜日

ミッション開始

12月なのである。

今日から国内ではあるが、異国にてミッション開始なのである。
異国とは周りに祖国を異にした人が一杯いるということ。
公用語がエゲレス語であるということ。
色々な意味がある。

そんな環境下でのミッション開始なのである。
ただ、一つ訂正しておこう。
今度の「クビ斬り」ミッションの最大のテーマであり、最大のネックである「クビ斬り」ではあるが、、
客が要望したのは「コストカット」なのであって、正確には「クビを斬ってくれ」では無かったのである。
むしろ、現場のSBからは「連中のクビ斬ったら、現場が成り立たない」といわれている。

「コストカット」を実現するのは「クビ斬り」しか無く、売り上げと顧客の確保優先のしがない組織が
鉛筆舐め舐め、人の頭数だけ考えたプランが「クビ斬り」でしかなかったワケだ。

と言うことは自作自演の自爆劇なのである。
腹にプラスチック爆弾を仕掛けられた気分ではあるが、
仕掛けられた爆弾は、もう脱げないのは事実。

まずは、現場で彼らを手なづけるところから始めるしかないな・・・