2007年8月23日木曜日

企業内ホームレスなのだ!

8/20(月)朝6:50に湘南の自宅を出て都内某所の事務所に出勤してから着の身着のまま。結局その日の内に仕事が終わらず翌朝3時に漸く一段落。昼から何も食っていない状態で一時間自席で座って仮眠を取っただけ。で、朝6:00発、希望の無いこの国の「のぞみ」一号で大阪に向かう。大阪の事務所で午後約5時間半の会議が終わって、またもや指摘事項を修正したら、日付は変わって水曜日の未明3:00であった。夜の夜中に開いている24時間食堂で恵比寿を一缶飲んで、その日は会議室をねぐらにして四時間の睡眠。これじゃぁまるで企業内ホームレス!で水曜日、またまた昼飯も食えず午後にまた約5時間の提案会議に嵌って、漸く帰りの「のぞみ」に乗れたのが20:00。で、漸くの夕飯が駅弁。月曜日家を出てから三日間着の身着のまま、異臭を漂わせながらも家にたどり着いたのは23:15。漸く落ち着いて自宅の寝床で眠るのにここまで64時間10分。

2007年8月18日土曜日

夏休みの思い出として
















予てから招待券を貰っていたお台場の未来科学館に息子を連れて行く。招待券と言ってもBMWが開発した水素動力機関の販促を兼ねた未来館の催事のタダ券を、たまたま良く行くバイク屋で偶然貰ったものなのだが、まあ夏休みの折角の思い出を兼ね息子を連れて見に行くことにする。で、新橋から「うみほたる」に乗って未来館に向かう。

















まずは、お目当ての水素動力機関のコーナーへ。BMWの宣伝の匂いプンプンなのだが、けどこの先、地球温暖化で車社会が生き残るためには水素燃料への早急な移行が必要だとは本気で思う。小手先の解決にしかならないハイブリッドやバイオエタノールなんかより水素社会への移行が必須だとも思う。それだけにBMWや松田の水素エンジンには期待している。課題はやはり液化水素燃料を保管し移動する為のタンクだ。バイクも早く水素難燃機関のバイクが出れば良いと思うのだが、、、課題は多い。

















ところで、未来科学館には初めて来たのだが、生物科学から地球科学、そして物理学、工学、ナノからミクロまで、人文科学以外のあらゆる科学の詰まった博物館であった。水素機関を見た後は、他のフロアへ、こちらは深海探査船「しんかい」の実物。
畳一畳程のスペースに寝転んで何時間も潜って探索をするらしい。フィールドワークと言うのは本当に大変だ。
















この日、一番息子が興味を持ったのがASIMO君。夏休みなので特別公開(演?)をしていた。ASIMO君が走る所なんぞ、子供たちは目を輝かして見ていた。未来科学館には全く前知識無く来たのだが、なかなかここは面白い!息子がもっと大きくなったらまた行くつもり。