2013年2月23日土曜日

Weekly blog 2013/2/20~2/23

2013/2/23(土)

次回の調停で夫婦関係の解消がほぼ決まったことは喜ばしいことであるが、とは言えどうもスッキリと気分が晴れない。モヤモヤとしたこの気分は一体何処から来るものなのだろうかと思う。
要求が全て通った訳ではない。確かに相手の主張する慰謝料は断固拒否した結果、これは払わなくて良くなった。
だが、妥協の産物として、住む家も、家財も全て相手に移譲するワケだが、そんな事がモヤモヤの原因では到底ない。実は、ずっと心に引っかかていることは、子供と別れてしまうこと。それだけが残念の極みであるのだ。

3月の下旬を目処に家を出るつもりで、今日部屋を整理していた。
相手と付き合っていた頃の手紙、写真、そして一緒に作った様々なものは全て破り捨てても悔いは残らなかった。
男女の仲なんて変質したら元に戻らないものだなと思いながら、淡々と処理をする。
だが、先日、別に興味があるわけではないが、ふと覗いた相手のブログに「大人の身勝手でこの子達には私しか残らなくなりました」と書かれていたことが何故か引っかかっている。
確かに言い得て妙ではある「身勝手」という言葉。
最初に離婚を言いだしたのは相手でも、結局、二年の時間が無駄に経過した後、遂に調停に持ち込んで幕引きを図ったのは私なのだから。

母親しか残らなくなって、まだまだ年端の行かない子供達は母親から色々な事を聞かされるだろう。その時は、全て幕を引いた父親が原因でこうなったのだ、大人の身勝手を実行した悪の張本人があの元父親だと言われて彼らは育つのだろう。それが容易に想像出来るだけに、子供達と別れる事がより一層辛いことに感じる。
だがこれから先、彼らが残された家族と一緒に過ごす時にも、また成人し彼らが新しく家族を築いた時にも 忘れないでいて欲しいのは、何かの縁で家族になった訳だから、軽々しく人を馬鹿にしないこと、口は禍の素であり心を傷つける最大の武器になること、そして自分以外の人への尊厳を忘れてはいけないこと。 それを忘れた時に家族はあっけなく崩壊する。
少なくとも、君たちの母親がやって来た人間性の軽視、尊厳の欠片もない言葉、そんな事だけは絶対に真似しないで欲しい。(同じことを自分がやっている気がして以下は削除しました 2013/2/24)

2013/2/22(金)

最近は余裕を持って仕事が出来ている、その代わり怠惰な自分も少し頭を擡げているのもまた真実なので残念。
朝から計数関係を処理して、午後からやってくる委託先との前回の議事録など確認している間にお昼。
午後二番から委託先と年度末の報告イベントの段とりを話して、次期以降の我々の進め方などをエラソーに話していたらもう夕方。夕方からもう一つの報告イベントの打ち合わせをしたらもう定時。1時間ほど残業をして一週間ぶりに上司であり同僚であるMRTと事務所の近所で呑む。来季本当にこの組織どうなるんだろうね?MRTが「西を統括するのはアンタしかない」と言ってくれたのが(お世辞だろうが・・)嬉しかった。本当にそうなればイイな。

2013/2/21(木)

スッキリ、サッパリと今季一年手がけてきたお仕事集が完成したので、メンバーに披露する。ブチョーKのレビューは受けていない。どうせMはお仕事内容なんて興味もないので。Mに興味があるのは金と女とエラソーに出来るだけの地位、そして上から注目される事だけ。
2013/2/20(水)

横浜の無法地帯でOさんと呑む。昨朝から風邪をこじらせているので面白かったが、キツかった。けどOさん本当に蘇ったね。

2013年2月19日火曜日

久しぶり

久しぶりにMKちゃんと呑んだ!
明日は上京するOさんと呑む。

2013年2月15日金曜日

徒労感だけが残る結末

2013/2/15(金)

いつもの出勤時間に合わせYHC(Yokohama Home Court)へ!
10時に調停開始。この調停が不発に終われば、もう成す術は無いと調停員には言われていたが、それでも言いたいことは言う、曲げたくないことは曲げない。

結論は(全て主語は当方)

・自宅は譲るがローンは払わない
・親権は譲る、養育費は払う、月一回位は子供に会わせること
・車も家電も全て要らない(譲る)
・手切れ金なんて払う意思はない(暴力も浮気もギャンブルでの家計破綻も無いのだから当然)
・離婚成立前のなるべく近い将来、然るべき時期に家を出る

以上の様な結論でほぼ合意。
結婚して12年と2ヶ月、同居して11年と9ヶ月一緒だったが、恐らく3月下旬には正式に夫婦でなくなる。
開放感も伴わない、後味の悪い結末。

やはり結婚は「墓穴」。

子供達の今後を考えると、本当にこれで良かったのか?自問自答しながら過ごす。
家に帰りたくなく、街を彷徨い、こういう時に限って飲みに誘っても誰も空いておらず、、
夜には八重洲の立呑み屋で二杯引っ掛けて長い道のりを各駅停車で帰る。

家に帰って来て見ると、相手は脳天気にも自分のブログに「やり直すんだ、清々した」みたいな事を書いてあり、馬鹿らしくなる。
もしやり直しができるのであったなら、とっくの昔にやり直せていただろう。
徒労感だけが残る結末。

今は、相手を13年前に紹介してくれた、友人英蟯虫に対して誠に申し訳ない気がしてならない。