2010年2月14日日曜日

反逆とスポーツは相容れないわなぁ普通

スノーボードは反逆のスポーツだとか言って服装で注意された馬鹿が居たが、そもそも反逆のスポーツなら権威の象徴みたいなオリンピックなんかに出るのがおかしいわなぁ。「五輪だからと言って特別視しない」なんて言うても、アホな受け答えやわなぁ。それなら何で世界選手権とかワールドカップとか、結局ナショナリズムの道具に使われる権威付けの大会に出るんかね?何でわざわざ試合のために世界に出て行くんかね?反逆するならそこは疑問に思わんのかい?結局、自分自身も利権まみれのスポーツ界で利用されて、順位とかにこだわっているのにね。そもそも反逆とスポーツは相容れんわなぁ普通。ただ、こんなことに眼くじら立てる世の中もアホやわなぁ。オイラも含めて。もっと話題にすることはないんかい。。。

2010年2月12日金曜日

どんでん返し

午後、担当疾呼厄員に心中相手の説明。説明用pptの最後の頁、「課題事項」の1センテンスに山中の要員配置について考察を載せた。「これ何のこと?」って奴が乗ってくれば、この私であることを説明してやろうと思っていた。所謂「あんたが行けと言えば行くぞ!最終的にあんたのOKする心中相手と!」と言う意味だったのだが、、、。奴は言う「この課、残そうかと思ってるんだよね」だと。 しかも今回のスキーム変更と同時に管理範疇を拡大するのだとものたまう。

いきなりどんでん返しだ。
今まで会社名も経営者もころころと変わってきたが、その間苦節12年、ずっと訴え続けた現場処理の横展開。しかも事業組織とは切り離され厄員直轄の組織化だと。。。 持株会社とのスキームの変更がこんなところに波及するのか?と言う驚きと、
遂にこいつら眼が覚めたのか???やはりY課長が辞めるのが痛いんだろ!(けど遅いゼ!)っという反発心が頭を横切った刹那、「怪人二十一面相」みたいな面の奴の細い眼がギラッと不気味に光る。

「一年で成果出ないと、皆元の木阿弥だからね!覚悟してね!!あーそうそう君が仕切ってね!・・・・」

結局、皆で心中なのか、、、
これもリストラの一環でないのか?今の気持ちは非常にブルー・・・・・・・・・・

2010年2月9日火曜日

心中相手の査定

朝から乱脈不動産投資の遺産「御本社様」にて協力会社のヒアリングおよび査定を立て続けに二社実施。一方は老舗だが現行組織での実績は既存の関東の片田舎だけ。ただ全社上げてのバックアップと言う提案に真剣度を感じる。他方は親方屁の丸企業、教条主義的で融通が利かない、まるで旧ソ連邦の役人みたい。ここの連中は技術者はノウハウを多数持ってるくせに営業の客に対するアピールがない。しかも現場処理に近い、エエ歳こいたオッサンほどマニュアル人間の典型が居る。自分自身で一応の結論を得て、夕刻に担当疾呼厄員に中間報告。決戦は金曜日!!

2010年2月7日日曜日

第二ラウンド

年間の自殺者3万人、失業率5%。この国の将来Hopeless。
にもかかわらず国会中継では未だに政治と金で政権政党と野党に落ちた旧政権政党が本質からかけ離れた茶番政治劇を繰り広げている。政権交代したからって、いい年こいて所詮お母ちゃんから何億もの小遣いをもらえるオッサンに、食うや食わずの生活をしている他人の暮らしぶりを変えられるとは思えないし、未だに政界ブルドーザー的なゼネコンの金にまみれたやくざみたいな親分さんに暮らしぶりを変えられるとは思っていない。
とは言っても、ここまでこの国を滅茶苦茶にしたのは何を隠そう旧政権政党。この国の政治は本当に貧困だ。
この二大政党、奴等が何をしたいのかビジョンが見えない。
それにしてもこんな閉塞状況で、本来なら真っ当な第三極が出てきてもいいのだが、、、。

で、こんな経済状況下なんでわが社の組織体制の将来も危うい。
社員兄弟の一件から、急に羽振りが悪くなって、最後には投資先をラブホテルにまで手を広げていたと言う旧N村出身の虚業家経営者の数々の不動産投資の乱脈振り。こう言うのを「品格がない」と言うのだが、その開いた口を塞ぐ間もなく始まったのがオヤジ狩り。40歳以上のオヤジは再就職探しを支援します言う、聞こえは良いが形を変えたリストラ。一部には「来期、席はないから」とか「来ても意味がないから」と言った半ば脅迫が平然と行われているらしい。

間接事務のN君はこの3/末で居場所がないと言われて退職。先週の金曜日は同じ職場のKさんの送別会、彼はその制度に乗った一人。同じ日に大阪時代の上司だったSさんが半ば強制的に退職だというのを知ったばかり。そんなこんなを話してる旧来の知人であった同じ齢のY課長も実は3/末に退職予定。

ここに居ても日本の行く末と同じ。将来が見えないのである。
だが、今の状況で転職支援と言う名のリストラに乗ってしまうのもまた癪なのだ。
こんな所で反骨心が頭をもたげる、当たり前か?それとも俺はおかしいのか?
社会人としてと言うよりは、技術者として、あるいはビジネスマンとしてずば抜けて優秀であればとっくに他の組織に移っているだろう。そんな裏づけのないままにただ現場処理を生業として来た40歳過ぎのオヤジが、今の現状にキレて飛び出してみても、この時期に今より良い条件で働ける組織もまたない。
いつか破綻するだろうこの組織だが、既に入ってきている和製禿鷹に事業自体を売られる場合でも事業とともに自分を売り込んでやるため、組織の中のある所で生き延びてやろうと言う魂胆なのだ。
まあ、その前にこの国の経済界全体がオヤジ狩りみたいな状況だから。

Y課長亡き後、所属する課は解体の憂き目に会うのは必至。
その時点でこの課を立ち上げた時のミッションは終了となる。
であれば今腰掛けで入っている、担当業務に何の魅力もない、赤字垂れ流しの某センターなんかに居ても、身のためにはならないのである。
此処に来て、風向きが変わりつつある。
一年半前まで居た丹波の山奥は、この不況下でも新規顧客の引き合いの嵐なのだ。
現場処理のメンバーはその対応に疲弊、その上に来期は持株会社とのスキームが変わり担当業務の幅が広がるのである。
持株会社は更にリストラで人を切りすぎて、その現場に持っていける人材が既に残っていない。この二週間、状況把握と台本作り、内部協力者作りを水面下で進めていたが、、、、いよいよ、今週から第二ラウンドが始まる。