2009年5月5日火曜日

清志郎 永遠に・・・



夜に腰掛けてた 中途半端な夢は

電話のベルで 醒まされた

無口になったボクは ふさわしく暮らしてる

言い忘れたこと あるけれど

多摩蘭坂を登り切る 手前の

坂の途中の家を借りて 住んでる


だけどどうも苦手さ こんな夜は

お月様覗いてる 君の口に似てる

キスしておくれよ 窓から


多摩蘭坂を登り切る手前の

坂の途中の家を借りて住んでる


だけどどうも苦手さ こんな季節は

お月様覗いてる 君の口に似てる

キスしておくれよ 窓から


作詞作曲 忌野清志郎


合掌!

2009年5月3日日曜日

「あきれてものも言えない」がもう聞けない

かねてより癌闘病中であった清志郎が逝ってしまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000037-maip-soci

あまりにも早い死。
おいらが一番好きだった歌い手。

高校生の時。
「トランジスタラジオ」宜しく授業をサボって裏山で煙草を吸っていた事もある。
「雨上がりの夜空に」宜しく、意識の中では暴走していたこともある。
(妙に醒めていたので族なんかには興味は無かったが・・・)

だが、実は一番好きだったのは「どっかの山師が、俺が死んでるって言ったってさぁ・・・」の「あきれてものも言えない」だった。
青春なんて清く正しいものではないが、屈折した若くて苦いおいらのあの頃は清志郎のあの独特の歌声と共に在ったのだが、、、もう生であの声を二度と聞くことが出来ないのは悲しい。

残念、無念、そして合掌!!