2008年5月18日日曜日

饂飩ツアー(1)


急遽決まった饂飩ツアー!!!土曜の晩から出発した。夜の十時前の高松の商店街。結局土曜は饂飩を食することは出来ず、琴電の片原街駅前の昭和テイスト一杯の居酒屋で魚と鳥を食した


開けて日曜日。我等が「駅前林道」は、「林道駅前」から旅を始める事とする・・・?!で「林道駅前」にも製麺所はあるのだが、まだ開店前であった。因みに「林道(りんどう)」では無く「林道(はやしみち)」である。

で、讃岐と言えば讃岐富士(飯野山)である。母親の郷里がさぬきなので、昔から良く言い聞かされ育ってきた。小麦色の穂はまさに小麦。昔から溜池で有名なさぬきは米どころのはずだったが、この時期、水を張った水田は全く見えず休耕田ばっかり。で気の利いた所は小麦を栽培している様子だった。

この日、最初に入ったお店。
一杯目。釜揚げ中。400円也。
暫く歩いて腹ごなし。二件目のお店。
で、二杯目はかけ。230円也。
で、「まるがめボート」に行って、社会勉強の為に生まれて初めて「船券」を買う。この日は場外だったので丸亀で何故か鳴門のレースに賭けた。「ビギナーズラックで働かずにさぬき饂飩三昧!!!」と行くはずも無く、最初で最後のボートレースは終了。帰り際に駐輪場のカブの多さに圧倒される。競艇と言い、田舎のカブの多さと言い。今日は本当にいい社会勉強になった。

丸亀と言えば城。丸亀城を見に行ったら、観光協会だか市役所だかが天守閣の直下で炊き出しを行っていた。で、三杯目きつね200円也。

きつねの次は天守閣。下から見れば立派な城に見えるが、近づいてみると三層櫓の建物は意外に小さかった。
で映画「UDON」のロケ地、製麺所跡に行くも、、、迷いに迷って着いた挙句、既にセットが取り壊された後だった事を知る。

後半は琴平に移す。これは参道入り口付近にあった店で。四杯目しょうゆ天、650円也。地ビールが500円也。
食した後は歩く。昨年夏に子供とチャレンジしたが辿り着けなかった金毘羅さんを遂に制覇。因みにビールを飲んで直ぐに歩いたからか、汗で完全にアルコールが飛んでしまったのか?摩訶不思議!全く酔っていなかった。
で、琴平町の商店街の外れで見つけたのは。おばちゃん一人で取り仕切ってる店。
五杯目。これぞ探し求めていた釜玉。300円也。(金額はもしかしたら違うかも・・・)
夕刻になるとさぬきではうどん屋が殆ど暖簾をしまってしまうと言うのは今回初めて知ったワケだ!六杯目にありつくのに右往左往。結局国道沿いのチェーン店と思しきうどん屋で・・・
六杯目肉うどん中+おでん(蒟蒻、玉子)で590円也。
うどん十杯を目標と置いていたが、既に時間的には限界であった。次回は是非10杯を目標に・・と思っていたが、帰りの淡路島のSAで腹が減って七杯目と相成った。ハイカラうどん400円也。
うーん、饂飩ツアーって濃いわ。