2007年12月10日月曜日

1K記(07'12/10) 




単身赴任者にとって憂鬱な月曜日が始まった。今週は週末も自宅には帰らない。まぁ土曜日には仲間内で忘年会が設定されているから良いものの、やはり月曜日は憂鬱。
で残業して24時まで開いている生協に寄って食材を買って帰ったのが21時半。一週間の食材のために、人参とピーマンを千切りにし冷凍保存。キャベツを三等分にしラップでくるみ、米を炊くと22時近くだった。
今日は、楽をするために冷凍餃子とキャベツ、人参、ピーマン、椎茸に豚肉とベーコンを炒め、塩と胡椒で味付けした野菜炒め。冷凍餃子は油も要らず便利な代物だが、生協の製品だと思っていたら、悪名高き「○の素」の製品だった。「旨み調味料」にここでも騙されている。
俺の舌はたかだかそんな味覚しかないのか・・・?
まあそれはさておき、餃子と白飯はなんて美味い調和なのだろうか。
何は無くても餃子さえあれば、飯が三杯は食える。よほどの空腹だったのか、普通は麦酒を飲みたい展開だが、野菜炒めも含め二杯飯をペロリとたいらげた。
食事の横で点けていたTVでは、どこぞの偽装料亭の経営者であり、創業者の三女と言う強欲にまみれた様な糞の付くような婆ぁが、「父に申し訳ない!!」等と泣いている。泣いて謝る先は最初に責任をなすくりつけられた現場のパート従業員だと言うのがまったくわかっていないらしいなこの婆ぁは、、、
などと考えながら最後の味噌汁をすする。
この食べられる事の幸せに感謝。