2012年1月3日火曜日

新年三日目

新年も三日目。

昨日は初夢らしきものは全く見なかったのに、今朝はもう明日から仕事始めだからだろうか、明け方見た夢では客の前で報告している自分がいた。何だか憂鬱。

相変わらず、8時半過ぎに起床。箱根駅伝をTVで眺めたりしている内に、昼飯。
親子三人で昼飯を食って、ちょっと眠いので横になっていたら、下の子(娘)に叩き起こされ、上の子(息子)と一緒に高校サッカーを見る。3時過ぎになって、娘をテニス教室に送っていき、テニス教室の横の広場で息子のサッカー練習に付き合う。
女房からはサッカーに興味のない奴は練習に付き合うなだの、何だのボロカス言われているが、知ったことか。

それよりも何よりも、良く晴れて無風の真冬の3時過ぎ、だだっ広い広場で居るのは気持ちが良いモンだ。
凧揚げに興じる親子、ランニングをするオジサン、ベンチで寛ぐ老人。平和な正月が広い広場で演じられていて、人間の日常極ありふれた光景が、何だかとても素晴らしい事であると実感する。
そして、暮れて行く、青い空を眺めながら、何だか冬の寒さを愛おしく思う。
これで、自分の家庭が幸福であれば何も言う事はないのだが。

覆水盆に還らず。