2013年2月15日金曜日

徒労感だけが残る結末

2013/2/15(金)

いつもの出勤時間に合わせYHC(Yokohama Home Court)へ!
10時に調停開始。この調停が不発に終われば、もう成す術は無いと調停員には言われていたが、それでも言いたいことは言う、曲げたくないことは曲げない。

結論は(全て主語は当方)

・自宅は譲るがローンは払わない
・親権は譲る、養育費は払う、月一回位は子供に会わせること
・車も家電も全て要らない(譲る)
・手切れ金なんて払う意思はない(暴力も浮気もギャンブルでの家計破綻も無いのだから当然)
・離婚成立前のなるべく近い将来、然るべき時期に家を出る

以上の様な結論でほぼ合意。
結婚して12年と2ヶ月、同居して11年と9ヶ月一緒だったが、恐らく3月下旬には正式に夫婦でなくなる。
開放感も伴わない、後味の悪い結末。

やはり結婚は「墓穴」。

子供達の今後を考えると、本当にこれで良かったのか?自問自答しながら過ごす。
家に帰りたくなく、街を彷徨い、こういう時に限って飲みに誘っても誰も空いておらず、、
夜には八重洲の立呑み屋で二杯引っ掛けて長い道のりを各駅停車で帰る。

家に帰って来て見ると、相手は脳天気にも自分のブログに「やり直すんだ、清々した」みたいな事を書いてあり、馬鹿らしくなる。
もしやり直しができるのであったなら、とっくの昔にやり直せていただろう。
徒労感だけが残る結末。

今は、相手を13年前に紹介してくれた、友人英蟯虫に対して誠に申し訳ない気がしてならない。