2012年6月25日月曜日

Weekly Blog 2012/6/17-2012/6/24

2012/6/25(月)

実兄からの報告。母親の容態変わらず。目が開かない。極めて意識混濁。医者の話によると「せん妄」出ないかとのこと。入院生活が長い高齢者に多いらしい。一時的に認知症みたいな症状も出るとのこと。治る病らしいが、夜に状況が悪化する事例が多いとのこと。今日の晩から実兄が付き添いでいないため極めて不安が大きい。今はただせん妄であって欲しいと祈るのみ。父親の状況は、主治医から腎不全であり機能していない事の説明を受けたとのこと。来週は一週間大阪出張なので、土曜日から両親を見舞いに行こうと思うが、その間何もないことを祈ってやまない。とにかくこの一週間は酒を絶とうと思う。おちおち飲んでおれる状態ではない。

2012/6/24(日)

梅雨の中休み。11時半過ぎに岡山に両親の様子を見に行った実兄から急報。母親、状況極めて悪い、突然認知症になった模様とのこと。金曜日までは、意識はしっかりしていたと医師も、看護師も証言しているが、昨日辺りから意識が混濁。自分の状況さえ分からず、この日に骨髄の病の方で倉敷の病院に転院することも解っていない。呼び掛けにも応じたり応じなかったりとのこと。先週見舞った実姉が「血中ナトリウム値が異常に低い」と指摘していたのを思い出し、実兄からの情報を貰うとナトリウム値110弱。かなり低い。一応、低ナトリウ血症の可能性も捨てきれないのでと伝えたが、母親の容体の急変を目のあたりにして兄も辛い思いしか出来なかったろう。一方、自宅に帰れそうにもない実父の方は腎臓検査をしたらしく、こちらは腎不全の疑いあり。実兄によれば「今更手術もしたくないわい」と達観している様子だとのことだが、寂しがりで怖がりで偏屈な実父が、本心そう思っているかは分からない。ただ齢85で手術なんかはすべきではないと思っている。いずれにせよ、身を取り巻く環境が、一気に変わり行くある今年。早くも夏至を過ぎた。