2010年12月29日水曜日

今日も今帰ってきたところだ!

外資系金融には年末年始はない。ウォーターフロントのヘッドクォーターの連中はクリスマス&年末年始休暇で長々と休んでいるのに。センターの現場なんて奴等から見たらブルーカラーの極致やからな。
今、見ているメンバーはほぼ全てが派遣。うちの組織から入れたメンバーだけが正社員。
派遣メンバーの半分が外国人。東南アジア系が多い。彼らは学歴もあり、母国に帰ればエリートなんだが、、
他方、日本人は派遣で要はフリーター的な連中が多い。
外国人は日本で正社員になりたいから勉強熱心。だがウチの組織が業務丸ごと請け負ったんで正社員にはなれないのだが。
日本人メンバーには結構外国にかぶれた奴もいる、精神面だけが外国人みたいな奴もいて困る。
いずれにせよいつかは彼らに退職の引導を渡す役割なんでどちらが先に倒れるかなんだが。

本音では給料安くても安定求めるならウチの組織(口入れIT業)の息のかかった会社に正社員で入って貰うのが一番良いのだがね。

それにしてもさすがにアメリカ資本主義の代表企業。
ヘッドクォーターはふかふかのじゅうたん敷オフィスで広い机と言った労働環境だが、現場は狭い場所に何人も押込めて汚い。
やってる人間のモチベーションアップなんか考えてない環境やからね。
流石に椅子取りゲームの推進役のアメリカ金融業。

組織からは早くクビ切れ、案件取ってこいみたいに圧力かけられるし。

正直、今年は世知辛い年末である。