2010年8月7日土曜日

灯篭流し















夕方飯を終えてから、峠の向こうの夏祭りに行く。峠の向こうって言ってもバスで3分なのだが・・(歩いても15分)。夏祭りの楽しみと言ったら花火以外は食うことなので、氷を食って、とうもろこしを食ったら腹いっぱい、腹ごなしにプラプラ歩いていると、灯篭流しをやっていた。女房が子供に「死んだ人が天国に行くまでの間の49日目、三途の川を渡るのに灯篭に乗っていくのよ、渡った先は天国でその後は何に生まれ変わるかわからんねん」と言った後、「ホンマかいな、まあそんな話やったと思う」やと。まことしやかに言うものだから、子供も一緒に、一同苦笑!「まあ仏教行事には違いないから、エェんでないの?」とオヤジも似たようなものだが、、、。信心深い仏教家からしたら呆れてモノもいえないだろうが、私の実家は代々の真言宗の寺の檀家である。まあ子供心には夏の灯篭流しの思い出ができたからエエとしとこか、。