2011年3月20日日曜日

Fukushima Fifty

これは天災やなしに人災。
危機感のない隠蔽体質の東電と指導力がないのに下手なパフォーマンスだけは得意な日和見菅政権の。
放水で放射線に曝される自衛隊員に太平洋戦争時に戦地に駆り出された旧軍の兵士と同じ哀しさを感じてしまう。
「国、国民を守るのが自衛隊の任務」と防衛省幹部は言ったとか。
当たり前やけど彼らの評価は上がるだろう。
警察も消防も同様。
それに対して政治家の覚悟が聞こえて来ない。
民主も自民もその他も。
所詮、烏合の衆や利権政治屋ばかりやからな。
これに乗じて落ち着いたら改憲とか言い出す奴もいるやろな。
自衛隊認める為には9条改正も必要になるけどな。
最前線で命を張って阻止している彼らに比べれば微々たるものかも知れないが、今、被災地に向けて自分が何を出来るのかが問われている自分自身を含めた国民全体に対して。