2009年6月20日土曜日

栄螺さん症候群

サザエさん症候群が激しい。日曜日はサザエさんどころでなく正午を過ぎると気分が憂鬱になる。23時頃に寝床に着くが中々寝付けず眼が覚めるのはいつも4時。そこからはもう眠れない。あの計画をどうしよう、この案件はまったく進捗していない、先週も何も進まなかったと自分に言い訳をしている内に朝が来る。月曜出勤時は非常に低血圧。出勤の電車の中では眠れもしないのに只管、眼を瞑る。まるで何も進まない現実から只管逃れるがごとく眼を瞑る。漢字で書けば瞑想となるが、そんな良いものではない。憂鬱度が一番高いのが月曜と火曜、火曜の夕刻の報告会が一番辛い。水曜を過ぎると憂鬱は幾分和らぐのだが、今度は帰れない日が続く。これでは単身赴任時代となんら変わらない。唯一の幸せは金曜日、夕刻から新橋で一献を傾ける時間。