2009年5月3日日曜日

「あきれてものも言えない」がもう聞けない

かねてより癌闘病中であった清志郎が逝ってしまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000037-maip-soci

あまりにも早い死。
おいらが一番好きだった歌い手。

高校生の時。
「トランジスタラジオ」宜しく授業をサボって裏山で煙草を吸っていた事もある。
「雨上がりの夜空に」宜しく、意識の中では暴走していたこともある。
(妙に醒めていたので族なんかには興味は無かったが・・・)

だが、実は一番好きだったのは「どっかの山師が、俺が死んでるって言ったってさぁ・・・」の「あきれてものも言えない」だった。
青春なんて清く正しいものではないが、屈折した若くて苦いおいらのあの頃は清志郎のあの独特の歌声と共に在ったのだが、、、もう生であの声を二度と聞くことが出来ないのは悲しい。

残念、無念、そして合掌!!